入れ歯と顎関節症
知らないうちに、上顎と下顎が捻れ・ズレを起こし、歯並びが悪くなったり、歯に痛みが生じたり、顎が痛むなどの経験がある方は、少なくは無いと思います。そのような経験をお持ちの方は、顎関節症になっている可能性が高いです。
顎関節症に該当する可能性がある人
・よく歯ぎしりを起こすことがある
・顎の筋肉が痛み、固まった感覚に陥ることがある
・偏頭痛や首まわりが痛む
・ストレスを感じると歯を強く噛みしめたり痛みを感じる
・口を開閉すると顎の辺りに違和感を感じる
・日常で歯を咬みしめている事が多い
・首、頭、顎のあたりに怪我をしたことがある
入れ歯による顎関節症
顎関節症は入れ歯を使用したタイミングでなる方も多いようです。
一番の原因としては、自分の歯に合った入れ歯を使用していないことや、保険を使用した入れ歯はもろく噛む力が弱まるため、歯全体のバランスを崩してしまうことが挙げられます。
入れ歯を使用している人で顎関節症の可能性が高い方は、早急に入れ歯の修理または入れ歯を作り直すことをお勧めします。
噛みあわせが合わないまま、使用し続けると健康な歯まで失う可能性があります。
若島歯科は無料カウンセリングから手術まで歯科技工士が同席して勧めますので、一度当医院へご相談下さい。